CD買取といえば、盤面の傷やケースの割れといった“モノ”の状態が注目されがちですが、意外と見落とされているのが「ブックレット（歌詞カード）」の存在です。実はこの小さな紙モノが、買取査定額を左右する大きな要素となることがあります。

なぜブックレットが重要なのか？

ブックレットにはアーティストの世界観が詰まっており、特に90年代以降の邦楽ロックやシティポップのCDでは、ライナーノーツやデザイン性の高い歌詞カードがコレクション価値を生んでいます。初回盤にのみ封入されるフォトブックやミニポスターも、査定の評価対象です。

よくあるマイナス査定例

「ページが折れている」「湿気で波打っている」「書き込みがある」といった状態のブックレットは、盤面がきれいでも減額対象になるケースがあります。CDの査定では「すべて揃っていること」が前提のため、ブックレットの欠損は大きな減点につながります。

ROCKBLOWの査定ポイント

ROCKBLOWでは、盤面とジャケットに加えて、ブックレットの状態も丁寧にチェックしています。特に紙ジャケ仕様や限定盤のCDは、冊子のコンディションが価値を左右するため、お売りになる前に状態確認をおすすめします。
CDは音だけでなく、紙モノにも価値が宿る時代。コレクター心理をくすぐる“ブックレット”の価値を、次回の整理時にぜひ意識してみてください。

→ 高価買取対象リストはこちら

 宅配買取の流れはこちらから確認して、簡単にお申し込みいただけます。