ROCKBLOW CD買取ブログ

中古CD買取のおすすめ・高く売るなら その12

コンディションで査定額は変わるのか?

中古CD買取の査定額を決めていく手順。
まずはタイトルの市場価格の調査、そしてコンディションの検品作業をしていきます。
お客様のコレクションの扱いは様々です。
ホコリだらけでプラケースが割れていたりする方もいれば使用感が少なく新品同様の状態に扱っておられる方もいらっいます。
ではその査定額の違いはあるのか?
当サイトでも買取基準のページに載せていますがここではもう少し詳しくお話しします。
ケースについて
プラケース(プラスティックケース)は90%どこかしらキズ・擦れがあります。
通常のプラケースであれば交換できるので減額はありません。
特殊ケース(2枚組・3枚組・カラーケース)は交換が出来ない為、減額になります。(多少の擦れキズはOK)
ハードダメージは買取不可もあります。
紙ジャケ・デジパックも同様 修正出来ない為、減額となります。
ジャケット・ライナーノート・歌詞カード
ここがCD買取のポイントです。
コンディションがよければプラス査定(使用感が少ない)
破れなどのハードダメージは買取不可になります。
ディスクの盤面
これも90%はキズが有ります。
キズなしもしくはほんの僅かであればプラス査定です。
かなりきびしい状態でも研磨機で修正できますので減額はありません。
しかし深い傷で修正できないもの・ヒビや破損のあるものは買取不可になります。(再生に影響が有る為)
帯や特典ステッカーの有無
これはあまり査定額には影響しません。
帯び好きのコレクターの方がいますのできれいな状態であれば多少プラス査定になります。

大切にしていてもプラケースの擦れやディスクの盤面のキズは起こります。
そこは修正できますので減額査定にはなりません。
ジャケット・ライナーノート・歌詞カードは修正できません。扱いに気をつけましょう。  2015/10/31